シモハナ物流 - 正社員ドライバー募集

社員の声

ドライバー職 Iさん

2020年入社(前職:消防士 / 大型免許取得済み)

家族との時間を作りたくて転職を決意

- 前職は消防士をされていたそうですね。流通業界に転職しようと思ったのは何故ですか?
一番大きな理由は「ちゃんとした休日を取りたい。家族の時間を作りたい」という気持ちからでした。消防は、基本的に一度出勤したら24時間勤務します。休日も不定期で見通しが立たないので家族との予定を入れにくい。子供も大きくなるし、自分も年齢を重ねてきてるし、このまま続けていけるのか...と思う気持ちはありました。
そんな時、シモハナ物流の求人情報に休みのことが書いてあったので「受けてみよう」と思ったんです。

今は、「曜日固定」で決まったお休みと、シフト上のお休みと、自分の希望するお休みとをあわせて月に大体10日くらいお休みがあります。この「曜日固定のお休み」が嬉しいんですよ。前職ではそういうお休みが無かったので、見通しが立つのは本当に嬉しいです。
また、せっかく(世間的には安定していると思われている)公務員から転職するなら、将来に対する期待感を持てるような大きな会社に入りたかったので、その点でも満足しています。

配送を支えて下さっている人たちの思いを乗せて、 お荷物を運んでいます

- ご自身の担当されているお仕事について教えてください。
私は日勤のドライバー職に就いていて、大手回転寿司チェーンさんの配送を担当しています。「冷凍・冷蔵・常温」に区分された商品を納品したら、お客さまにすぐに検品してもらって、OKをいただいたら次の配送にとりかかります。1日に大体5〜6箇所の配送を行います。

入社前は「物流」=「ただ荷物を運ぶ仕事」なのかなと思っていたのですが、それは違っていて。庫内で作業している人や、自分が運ぶお荷物を発注通りに荷造りしてくれる人がいて、いろんな人の思いがあってそのお荷物を運んでいるんだという風に今は思っています。

だから納品の時には、「自分が『顔』になって運ぶんだ」という使命感が湧き上がりますね。
お客さまとのコミュニケーションという意味では、今までにないやりがいを感じています。

一人の仕事だけど、チームの存在を頼もしく感じる

- シモハナ物流に関する印象を聞かせてください。
私のいる営業所(岩槻)は職場の雰囲気も風通しが良くて、他愛ない会話や仕事の疑問を相談できる環境があるので助かっています。
トラックを運転している時は一人なのですが、ドライバー同士が連絡をこまめに取り合いみんなで助けあいながら仕事をしているので、孤独感はないですね。班長をはじめ上司たちがこまめにコミュニケーションを取り、この風通しの良い空気を作ってくれているのだと思います。

自分は前職の仕事柄、大型免許を取得済みでしたが、入社後は先輩ドライバーの助手席に乗せてもらって勉強させていただきました。段階を追って運転させてもらえ、ひとり立ちするまで手厚いサポートがあったのがありがたかったですね。

「1日体験同乗」の経験が志望の決め手に

- ドライバー職への転職を検討している人へ、何かアドバイスがあればお願いします。
シモハナ物流には「1日体験同乗」という制度があるので、ぜひ有効活用してください。ドライバーがどういう仕事なのかを間近で見られる良い機会です。自分もそれに参加して仕事を具体的にイメージできたし、先輩ドライバーさんに直接質問できたことが志望の決め手になりました。

ルート配送と言っても、ただ同じ仕事を繰り返す訳ではないので面白みもありますよ。物量は毎日変化するし、トラックへの積み込みの時点で1日分の各店舗への配送の段取りを考え、それを的確に安全に遂行して帰社した時には、達成感・充実感を感じられると思います。「自分のペースで仕事ができる」ということは、同時にそのペースをどう組み立てるのか?ということを考えることでもあります。

物流=色んな人の思いを乗せてお荷物を運ぶ仕事なので、思いやりのある人と一緒に仕事ができると嬉しいですね。手厚いサポートがあるので、安心してご応募いただければと思います。

ドライバー職 Tさん

2020年入社(前職:エスカレーターやエレベーターのメンテナンス業)

面接が丁寧で、知りたい情報をすべて教えてくれた

- 未経験でなぜドライバー職を志望されたのか、教えていただけますか?
まず転職を意識するきっかけについてですが、結婚を機に転職を考えるようになりました。当時僕は日勤と夜勤を続けて勤務する形態で、奥さんも夜勤業務があって、生活時間帯がズレると丸3日くらい会わないことが結構あったんです。新婚でこれはマズいと思い、勤務時間を変える為に転職を考えはじめました。

元々、一人で自分のペースで黙々とやる仕事がいいなと思っていました。で、ドライバー職に興味が湧いてきた時にシモハナ物流のことを知ったんです。求人情報に勤務時間帯が記載してあったので確認の電話をしたのですが、その時に「せっかくだから面接してみませんか」ということになって。

行ってみたらその面接がすごく良くて、僕が気にしていた勤務時間帯のことや給料のお話しを詳しくしてくださったのが印象に残っています。自分が希望する時間帯と同じ時間帯に働いている先輩のお給料の具体的な金額を教えてもらえたので、入社後の生活のイメージがしやすくなりました。
他社のドライバー職の面接も受けたのですが、シモハナ物流の面接が自分にとっては一番良かったので、この会社に決めようと思ったんです。

お客さまから店舗の鍵をお預かりする信頼関係

- 現在ご担当されているお仕事の内容を教えてください。
大手居酒屋チェーンや外食チェーンの食品を運んでいます。朝4時に出勤して、バースと呼ばれる積み込むところにトラックをつけて、個数表と荷物を確認しながらトラックに荷物を積んで、配送に出発します。
店舗に到着したら、個数表と荷物を確認しながら納品するのですが、そもそも僕が扱っている業態の8割くらいが無人の店舗に納品する形態になっていまして。お客さまから鍵をお預かりして、店舗の従業員さんが出勤する前に冷凍庫や冷蔵庫に収めるんですね。従業員さんが出勤した時には、商品は適切に温度管理された状態であるよう、このような納品方法をとっています。

未経験だから、免許取得支援制度が入社の決め手に

- 免許取得支援制度を利用して、入社後に準中型の免許を取得されたそうですね。
はい。未経験で普通免許(AT限定)で入社したので、免許取得支援制度を利用させていただきました。免許取得後の勤務年数(1年)に条件はありますが、自己負担なしで免許を取得できるので、この制度はとてもありがたかったです。

入社後、自動車学校への手続きは会社間で済ませてくださいます。一週間くらいしたら仕事終わりに自動車学校に通い始めました。
免許が取得できるまでは僕の担当コースは決められないし、先輩ドライバーの配送に同乗させていただいて、色んなルートをまわってお仕事を手伝っていました。これが、色んな先輩のやり方の良い部分を吸収させていただく良い機会になったと思います。

自動車学校がある日は「今日学校があるので早めに帰りたいんですが」とお願いすると、快く早めにセンターに帰ってきてくださって、無理なく自動車学校に通うことができました。自動車学校の予約制限の関係もあり、大体入社後1ヵ月くらいで準中型の免許を取得できました。仕事の幅を広げるという意味で、ゆくゆくは中型免許・大型免許も取得したいと思っています。

「物流は頭脳労働」を実感する

- 入社後の満足度やお仕事のやりがいなどについて伺えますか。
お客さまの店舗の従業員さんに「いつもありがとう」とか「お疲れ様」とか、労いの言葉をいただけると「この仕事をやってて良かったな」と嬉しく思います。また、自分が段取りを考えた通りに効率よく荷降ろしができたり、たくさんの荷物を積み込んでも配送が進むと目に見えてお荷物が減っていくのが分かると、手応えを感じます。上司や先輩方が業務についてゼロから優しく教えてくださり、今自分が思う仕事ができているので、とても仕事が楽しいです。

個人的な出来事ですが、もうすぐ子供が生まれるんですよ。これも、シモハナ物流に転職したことで心理的な余裕ができたおかげだと思っています。

班長・ドライブマイスター Kさん

2015年入社(前職:置き薬のルート営業)

「定年まで安定して働ける業界」を志望して転職

- 異業種からの中途入社だと伺いました。流通業界への転職理由をお聞かせいただけますか?
まず、「定年まで安定して働ける業界」がいいなと思っていました。自分のこれまでの職歴では営業スキルと無事故無違反で運転を続けてこれた点があり、それを活かせる仕事に就きたいと考えました。前々職のコンビニ系職種で配送ドライバーの仕事を見ていたので、ドライバー職の仕事にも興味があり、イメージしやすかったので応募しました。

ただ、最初は物流のドライバーというと気性が荒っぽい人が多いんじゃないかという不安もありました。でも実際にシモハナ物流に応募してみると、面接の際にお会いしたセンター長や所長は自分より若い方で、とても爽やかな印象にびっくりしたのを覚えています。また、お二人がお若いのを見て若手の育成にも力を入れている会社なんだなと感じ、入社を希望しました。

仕事のひとつずつを着実にこなし、ステップアップ

- 現在は班長をつとめておられるとか。入社から班長までの道のりをお聞かせください。
最初は、未経験からの転職なので「目の前の仕事をひとつずつ確実にこなしていく」ことを大切にしていました。
配送業務を中心に2年程度経過した頃に、仕事の効率が上がって代走をやらせていただくようになりました。それを1年くらい続けて、周りの人へ目配りができる余裕が出てきた頃に、副班長に昇格しました。

副班長は平たく言うと班長の補助的な役割です。将来自分が班長になった時のことをイメージしながら、業務の標準化や安全の徹底、班員とのコミュニケーションの取り方など、班長の仕事をそばで学ばせてもらう感じですね。
4年目に、ドライブマイスターを取得して班長になりました。現在は大体6人〜10人程度の班員を抱えています。

相談しやすい雰囲気をチームにもたらす

- 担当されているお仕事の内容を詳しく教えていただけますか。
実務を行う、いちドライバーとしては飲食店を中心に温度帯ごとに管理されたお荷物を配送しています。365日24時間の仕事なので、ドライバーさんがお休みの時には代走を担当することもあります。
ドライブマイスターとしてはドライバーさんの運転技能の実技指導や安全の徹底をはかり、班長としては会社からの指示内容を現場に浸透させ、意思統一をしっかりするのが主な役割です。

班はそれぞれ班長のカラーが出るものです。私の場合は、班長だからと距離を置かれないように、親近感を持ってもらえるように、積極的にコミュニケーションをとるようにしています。
他愛ないことでも話しかけたりして、何か困ったことがあればいつでも気軽に相談してもらえるような雰囲気のチームでありたいと思っています。

ドライブマイスターとして頼られることがモチベー ションに

- ご自身が気をつけていることや、モチベーションの保ち方などをお聞かせください。
例えば、ドライブマイスターはバッジをつけているので、誰が見てもその人がドライブマイスターだということが分かるようになっています。交通ルールを含め日々新しい情報をキャッチアップし、知識をアップデートしていかなければいけませんし、ドライバーから質問された時に正しく答えられなければいけません。そういう頼られる立場にあるということ自体が、私にとってのモチベーションになっていると感じます。

また、仕事はある意味で「ルーティン」と言える部分もあるので、油断が生まれないようにしなければいけません。
シモハナ物流ではそこを安全講習を充実させ、個人ではなく班という単位で意識の徹底をはかっています。適度な緊張感を持って業務に当たれるよう、班員と認識を共有しています。

あと、当社では月に10日の休みがあるので、ON・OFFの気持ちの切り替えがしっかりできていることが、モチベーションを保つ点でプラスになっているなと感じます。

リーダー・ドライブマイスター Sさん

2015年入社(前職:化粧品の製造)

ドライバーに寄り添いつつ、トラブルは冷静に対処

- 運行管理をご担当とのことですが、お仕事内容を詳しく教えていただけますか。
異業種から未経験で入社して6年目です。最近はハンドルを握る機会を減らして、運行管理にまわることを意識しています。ドライバーさんが困ったことがあれば電話がかかってきて、それに対処するのが主な役割です。

電話をかけている時はドライバーさんもトラブルの真っ最中で興奮しています。「まずは落ち着いてください」とお伝えして、事故やトラブルの内容を聞き取ります。私たちが扱っているのは食材なので、トラブル中も商品が傷まないようにケアすることを第一に考えます。事故に関しては24時間体制で修理屋さんがいるので、車両トラブルで動けなくなってしまった場合なども対処できます。
もちろん、お荷物は付近を走行中の人を探して応援に入ってもらったり、代走を出したりして配送を止めないように対応します。

また、私自身はドライブマイスターの資格を持っているので、教育担当などもいたします。
重ねて、近々運行管理者の資格をとる予定でして、試験が年々厳しくなっているため頑張らなければと思っているところです。

入社後の6年間で会社は急拡大。それを下支えする 働きやすさとは。

- 入社してみて、「シモハナ物流のここがいいな」と思われる点はどこですか。
私が入社してからの6年間で、車の台数も社員の数も倍になりました。会社がこのスピードで成長しているというのは、素晴らしいことだと思います。

また、ひと月あたり10日間のお休みがあるのもドライバー職では多い方だと思います。家族の記念日などの特別なお休みや、「旅行で1週間有給休暇を取得したい」なども事前に希望を出せば自由にとれるのもいいですね。そういったお休みを取得することを推奨されてもいます。

残業は1分単位で支給されるので無償の時間がなく、年間の優良ドライバー賞を獲得すると褒賞がもらえたりと、ドライバーを大事にしてくれている印象があります。

あとは、「家族が熱を出したのでお休みします」といったような突発的な出来事に対しても代走者が対応してくれたり、商品が破損してもドライバーに補償や弁償を求めることはせず、同じことが繰り返されないように仕組みで改善に取り組んだりするので、安心だなと感じます。

惱んで考えて尻込みするくらいなら1日体験同乗へ

- シモハナ物流のドライバーを検討している人へ、何かアドバイスをいただけますか。
私自身、1日体験同乗で同乗させていただいた先輩ドライバーさんの、荷扱いの丁寧さやお客さまとの接し方の気持ち良さを見て感銘を受け、入社を決めました。
応募前はドライバーは休みが少ないんじゃないか、拘束時間が長いんじゃないか、連休はとれないんじゃないか、と色々考えて尻込みしていたのですが、そういった不安は1日体験同乗の経験と、先輩ドライバーさんからの答えが払拭してくれました。
ですので、応募者のみなさんには、ぜひ1日体験同乗の機会を有意義なものにしていただきたいと思っています。

また、私が応募した厚木センターは当時から未経験の方が多く活躍されていたので、「この環境なら自分にもやれるかもしれない」と思えました。ドライバー経験者の方が、今のお仕事の環境を変えたくて当社へ転職する場合も、未経験で当社へ中途入社をする場合も、シモハナ物流にはスキルアップができる体制が整っていますので、前向きな気持ちでご応募いただきたいですね。

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